旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区の再開発「梅田3丁目計画(仮称)」により、大阪駅直結の大型複合ビルが2024年春ごろ竣工。同ビル内に新劇場が開業を迎える。大阪駅直結、新たな劇場施設が開業JR大阪駅直結の新劇場 - 約1,200席を整備、旧大阪中央郵便局敷地で24年竣工の複合ビル内に|写真3「うめきた2期地区開発事業」をはじめとする大規模再開発によって大きく変わろうとしている大阪・梅田周辺。「梅田3丁目計画(仮称)」は、「うめきた2期地区開発事業」のJR高架下貫通通路を挟んだ隣接地、旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区にあたる。

誕生する大型複合ビルは、2023年春に供用開催予定の大阪駅西側「JR大阪駅新改札口」と直結するだけでなく、西梅田地区と大阪駅を結ぶガーデンアベニュー(地下通路)、2階に整備される歩行者デッキにより、JR大阪駅(サウスゲートビルディング)とも直結となり、抜群のアクセスを誇る。4フロア構成、約1,200席を完備劇場は、複合ビル内の5階から8階に位置し、約1,200席を設けるという。国内外の芸術性の高い演目や、関西文化の発信に寄与する多様な演目を上演する。なお、劇場運営はMBSメディアホールディングスが担う予定だ。商業エリア外観イメージ(JR大阪駅前側)商業エリア外観イメージ(JR大阪駅前側)なお、複合ビルは、地下3階~地上39階で構成され、劇場だけでなく、地下2・3階に駐車場、地下1階から6階に商業施設、5階から8階に劇場、7階から8階および29ボッテガヴェネタスーパーコピー階から38階にホテル、9階にオフィスサポート、11階から27階に西日本最大級のオフィス空間を設ける。計画建物詳細梅田3丁目計画(仮称)
住所:大阪府大阪市北区梅田三丁目 2 番 4 号他
敷地面積:約 12,920㎡
延床面積:約227,000㎡
事務所貸室面積:約68,000㎡ 約20,570坪
商業貸室面積:約 16,000㎡(約 4,840坪)サンローランスーパーコピー
階数:地上39階、地下3階、塔屋2階
用途:事務所、商業施設 、 ホテル、劇場
高さ:約188m
工期:予定 2020年7月 解体工事着手
2020年9月 新築工事着手
2024年3月 竣工